「テオティワカン」どう観光するの?
メキシコ中央高原に広がる巨大な遺跡「テオティワカン」。
テオティワカンは、紀元前2世紀から6世紀にかけてメキシコ中央高原で栄えた古代都市で、当時のメソアメリカで最大級の規模を誇っていました。整然と配置された都市構造や巨大建築は、高度な知識と組織力を物語っており、宗教・政治・天文学が密接に結びついた文明の中心地として発展しました。
今回は、そんな「テオティワカン」の見どころや、アクセス情報をわかりやすくご紹介します!
- 「テオティワカン」について知りたい人
- メキシコ旅行を検討している人
- メキシコの他のピラミッドも気になる人
「テオティワカン」とは?


テオティワカンの歴史と今日
「テオティワカン」のはじまり
メキシコ中央高原に築かれたテオティワカンは、紀元前2世紀ごろに誕生し、6世紀にかけて急速に発展を遂げた古代都市です。最大時には10万〜20万人もの人々が暮らしていたとされ、宗教・天文学・政治が融合した高度な都市文化が築かれていました。都市全体は「死者の大通り」を中心に整然と設計され、巨大なピラミッドや神殿群がその象徴として今も遺跡に姿を残しています。

衰退の歴史と発見
しかし6世紀末、繁栄を誇ったこの都市は突如として歴史の表舞台から姿を消します。異民族の侵攻、内乱、干ばつや火山噴火といった自然災害など、様々な仮説が立てられてきましたが、いずれも決定打には至っておらず、その崩壊の理由は今なお謎のままです。
その後、数世紀を経て13世紀頃、すでに廃墟と化していたテオティワカンをアステカ人が再発見します。彼らはこの壮大な遺構を見て、「神々が創った場所」として深い敬意を抱き、アステカ語で「テオティワカン」と名付けました。

世界遺産に登録
現在、テオティワカンは1987年に世界遺産に登録され、メキシコを代表する観光名所として多くの旅行者を魅了しています。特に太陽のピラミッドは、観光客が実際に登ることができる数少ない古代建築のひとつで、頂上から見渡す壮大な景色は圧巻です!
旅のヒント
テオティワカンをもっと楽しむために
広大な遺跡を歩くテオティワカン観光では、動きやすい服装と歩きやすい靴が必須。朝の涼しい時間帯に訪れると、混雑を避けながら快適に見学できます。中でも太陽のピラミッドは実際に登ることができ、頂上からの景色は圧巻!整然とした都市設計にも注目してみましょう!
遺跡近くの博物館では、出土品や都市の成り立ちについての理解が深まるので、合わせての見学がおすすめです!
行き方

日本からの直行便も!
成田または羽田空港からメキシコシティ国際空港へ
※直行便あり(所要時間:約12〜13時間)
空港や市内中心部から車またはバスで約1時間〜1時間半
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宿泊はどこが便利?

宿泊は「メキシコシティ」がおすすめ!
テオティワカン観光の拠点には、メキシコシティに宿泊するのが便利です。市内中心部から遺跡までは車やバスで約1時間半とアクセスしやすく、観光インフラも整っています。
市内には多様なホテルやレストランがそろい、遺跡観光とあわせて歴史地区や博物館巡りも楽しめます。ツアーも豊富に出ているため、初めての方でも安心して日帰りで訪れることができます。
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観光で訪れる分には安全!ただし、注意は必要
メキシコシティは、観光で訪れる分には比較的安全なエリアも多く、歴史地区や有名観光地では警備も整備されています。ただし、都市全体で見ると犯罪件数は多く、スリや強盗など軽犯罪への注意は昼間でも必要です。人混みではバッグを前に持つ、スマホをむやみに出さないなど、基本的な防犯意識を持つことが大切です。
テオティワカン遺跡周辺は、観光地として整備されており、治安は比較的安定しています。日中の観光であれば大きな心配はありませんが、夜間の移動や人気の少ない場所は避けましょう。
また、英語があまり通じない場面もあるため、翻訳アプリや簡単なスペイン語フレーズを用意しておくと安心です!
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緊急連絡先
| 連絡先 | |
|---|---|
| メキシコ警察 | 911 |
| 日本大使館(メキシコ) | +52-55-5211-0028 https://www.mx.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html |
ベストシーズンはいつ?

乾季にあたる11月〜4月おすすめ!
この時期は雨が少なく、気温も比較的過ごしやすいため、遺跡の散策や写真撮影にぴったり。特に2月〜3月は晴天が多く、快適な気候が続くため、観光のベストシーズンといえます!
一方、5月〜10月は雨季にあたり、突然のスコールや高い湿度に見舞われることも。蒸し暑さで体力を消耗しやすいため、この時期に訪れる場合は、雨具と熱中症対策を万全に整えておくことをおすすめします!
混同注意!メキシコの有名ピラミッド3選
チチェン・イッツァ(Chichén Itzá)

マヤ文明の遺跡と言えばココ!
世界遺産にも登録され、「マヤ遺跡といえばココ!」と言われるほど有名なチチェン・イッツァ。巨大な「ククルカンのピラミッド」は、春分と秋分の日に“羽のある蛇”が現れるように設計されており、マヤ文明の天文学と建築技術の高さに驚かされます。
観光客で賑わうメジャースポットで、遺跡周辺には土産物や飲食店も充実。緑に囲まれ静かにたたずむウシュマルとは異なり、にぎやかな雰囲気が魅力です!

ウシュマル遺跡

世界遺産・マヤ建築美の最高傑作!
ユカタン半島の密林にたたずむウシュマルは、精緻な装飾と独自の様式美で知られるマヤ後古典期の代表的な都市遺跡。中でも楕円形の「魔法使いのピラミッド」や、幾何学模様が美しい「尼僧院」は必見です。
最盛期には2万5000人が暮らし、宗教・天文学の中心地として栄えました。マヤ文明の芸術性と神秘を感じたい方に、ぜひ訪れてほしい遺跡です!

モンテ・アルバン(Monte Albán)

天空に築かれた世界遺産都市!
オアハカの山上に広がるモンテ・アルバンは、ユネスコ世界遺産に登録されたサポテカ文明の中心都市です。標高約1,500メートルの高地に築かれたこの遺跡は、広大な広場や神殿、球技場、天文観測に使われたとされる構造物などが残され、まるで天空の古代都市のような佇まい。街を一望できる絶景も大きな魅力です。
ウシュマルのような華麗な装飾は控えめですが、自然と調和したスケールの大きさが印象的。オアハカ中心部からもアクセスが良く、歴史と景観をゆっくり楽しみたい人におすすめです!
日本出発前の最終チェックリスト

海外旅行の準備や確認、何から始めればいいのか迷ってしまいますよね。ここでは、日本を出発前に確認しておきたい準備項目をまとめました。ぜひ参考にしてみてください!
英語は通じるの?
テオティワカンでは、基本的にスペイン語が話されています。ただし、チケット売り場や一部のガイドツアー、土産物店など観光客向けの施設では英語が通じる場合もあります。世界的に有名な観光地であるため最低限の英語対応は整っていますが、遺跡周辺のローカルな飲食店や交通機関では英語がほとんど通じないこともあります。簡単なスペイン語フレーズや翻訳アプリを準備しておくと、より安心して観光できますよ!
\これがあれば、スペイン語も安心/
基本準備
いざ、「テオティワカン」へ!

いかがでしたでしょうか?今回は、メキシコ中央高原に広がる古代都市遺跡「テオティワカン(Teotihuacán)」をご紹介しました!巨大な「太陽のピラミッド」や「月のピラミッド」、美しい壁画の数々は、今なお謎に包まれた文明の壮大さを物語っています!
世界遺産にも登録され、メキシコシティから日帰りで訪れることも可能です。歴史好きな方はもちろん、初めてのメキシコ旅行でも圧倒されること間違いなしのスポット。古代の息吹を感じる神秘的な体験を、ぜひ現地で味わってみてください。
皆さんの「テオティワカン」での旅が、かけがえのない思い出になりますように!



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