【マッターホルン観光ガイド】ツェルマットの絶景ポイント&登山鉄道まとめ

Matterhorn

「マッターホルン」結局どう観光するの?

スイスの象徴マッターホルン!

アルプスの女王とも呼ばれるこの名峰 (4,478 m) は、世界中の登山家や写真家、そして旅人たちを魅了し続けています。

とはいえ、いざ訪れるとなると──
「どこから眺めるのが一番きれい?」「登山鉄道はどう使えばいいの?」と疑問に思う方も多いはず。

そんな不安をすっきり解消すべく、今回はマッターホルン観光を120%楽しむための完全ガイドをお届けします!

  • マッターホルンの絶景スポットを探している人
  • 登山鉄道・ロープウェイのルートや料金を知りたい人
  • ツェルマット観光のモデルコースを知りたい人

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目次

マッターホルンとは?

スイス絶景

世界三大北壁のひとつ

登山鉄道で行ける絶景地

標高4,478メートルの名峰

さらに詳しく

マッターホルンは、スイスとイタリアの国境にそびえる標高4,478メートルの名峰で、その美しいピラミッド型の姿から「アルプスの女王」とも呼ばれています。スイスの山岳リゾート地ツェルマット(Zermatt)を代表する景観であり、世界中の登山家や写真家、観光客を魅了し続けています。

マッターホルンの特徴的な山容は、長い年月をかけて氷河と風が岩を削り取ったことで形成されたもの。見る角度によって印象が大きく変わり、スイス側からは優雅で整った形に、イタリア側からは荒々しい姿を見せるなど、その表情の違いも魅力のひとつです!

麓のツェルマットは、車の乗り入れが禁止された静かな山岳リゾート。登山鉄道やロープウェイが整備されており、初心者でも手軽に絶景を楽しむことができます!夏はハイキングや高山植物、冬はスキーリゾートとしても人気で、一年を通してマッターホルンの多彩な表情に出会える場所です!

絶景スポット4選

ここでは、マッターホルンを最も美しく望める展望台や湖など、ぜひ訪れてほしいビュースポットを4つ厳選しました!ハイキングや登山鉄道の旅の途中で気軽に立ち寄ることができ、四季折々に姿を変えるマッターホルンの魅力を存分に味わえます。

ゴルナーグラート展望台(3,130m)

マッターホルンでここは外せない!

「ゴルナーグラート展望台」は、ツェルマットから登山鉄道で約35分でアクセスできる定番スポット。標高3,000mを超える地点からは、マッターホルンをはじめとする4,000m級の山々と氷河の大パノラマが広がります。

展望台にはレストランやホテルも併設されており、朝焼けや夕暮れに染まるマッターホルンをゆっくり眺められるのも魅力。晴れた日は、空の青と雪の白が織りなすコントラストが息をのむ美しさを演出します。

アクセス方法:ツェルマット駅から「ゴルナーグラート鉄道(Gornergrat Bahn)」に乗車。終点のゴルナーグラート駅で下車すればすぐ目の前が展望台です。途中のリッフェルゼー駅で下車すると、「逆さマッターホルン」が映る湖にも立ち寄れます。

リッフェル湖(2,757m)

逆さマッターホルン!

「リッフェル湖」は、マッターホルンの姿が水面に映り込む“逆さマッターホルン”で知られる絶景スポットです。風のない早朝には、鏡のような湖面に山のシルエットがくっきり映り、世界中の写真家や旅行者が訪れます。

湖の周辺はハイキングコースとして整備されており、初心者でも安心して歩けます。特に夏(7〜9月)は雪が解け、花々が咲く緑豊かな景色の中で撮影や散策を楽しめます!

アクセス方法:ツェルマット駅から「ゴルナーグラート鉄道(Gornergrat Bahn)」に乗車し、ローテンボーデン駅(Rotenboden)で下車。駅から湖までは徒歩約10〜15分。帰りは同じ道を戻るか、リッフェルベルク方面へ下るハイキングルートも人気です。

シュテリゼー湖畔(2,537m)

Matterhorn

写真映え間違いなしの絶景スポット!

「シュテリゼー湖(Stellisee)」は、ツェルマットを代表する“逆さマッターホルン”の撮影スポットとして知られる湖で、スネガ展望台エリアに位置します。湖面が穏やかな朝には、マッターホルンがくっきりと映り込む幻想的な光景が広がり、写真家にも大人気です!

周辺はハイキングコースが整備されており、初心者でも歩きやすいルートが多いのが魅力。夏には高山植物が咲き、マッターホルンと湖、緑の草原が織りなす美しい景観を楽しめます。

アクセス方法:ツェルマット駅から地下ケーブルカーで「スネガ(Sunnegga)」へ。そこから「ブラウヘルド(Blauherd)」までロープウェイで上がり、湖へは徒歩約15分です。

スネガ展望台(2,208m)

スネガ展望台

街から手軽に行ける展望台!

「スネガ展望台」は、ツェルマット中心部からわずか数分でアクセスできる、初心者にもおすすめの展望エリアです。標高2,000mを超える場所にありながら、手軽にマッターホルンの雄姿を間近に望める絶景ポイントとして知られています!

展望台周辺にはレストランやカフェがあり、アルプスの絶景を眺めながらゆっくり過ごすのもおすすめ。夏は高山植物が咲き誇り、冬はスキー客でにぎわうなど、季節を問わず楽しめます。

アクセス方法:ツェルマット駅近くの地下ケーブルカー駅から、スネガ展望台行きのケーブルカーに乗車(所要約5分)。降りてすぐ目の前に展望台が広がります。ここからさらにロープウェイを乗り継ぐと、ブラウヘルド(Blauherd)やロートホルン展望台方面へもアクセス可能です。

その他の有名展望台

  • マッターホルン・グレーシャー・パラダイス(Matterhorn Glacier Paradise)
  • ロートホルン展望台(Rothorn)

登山鉄道とロープウェイの乗り方・料金ガイド

① ゴルナーグラート鉄道(Gornergrat Bahn)

  • 区間: ツェルマット駅 ⇄ ゴルナーグラート展望台
  • 所要時間: 約35分
  • 標高: 終点3,089m
  • 特徴: ヨーロッパ最高地点を走る登山鉄道のひとつ。途中で「リッフェルゼー湖(Riffelsee)」や「ローテンボーデン駅」など絶景スポットにも立ち寄れる。
  • 料金目安: 片道 約CHF 60〜70(時期・割引による)

② スネガ・パラダイス(Sunnegga Paradise)

  • 区間: ツェルマット中心部 ⇄ スネガ展望台
  • 所要時間: 約5分(地下ケーブルカー)
  • 標高: 約2,288m
  • 特徴: 街から気軽に行ける展望スポット。晴れた日にはツェルマットの街並みとマッターホルンを同時に望める。
  • 料金目安: 往復 約CHF 15〜20

③ ロートホルン(Rothorn)方面ロープウェイ

  • 区間: スネガ ⇄ ブラウヘルド ⇄ ロートホルン
  • 所要時間: 約20〜25分(乗り継ぎ)
  • 標高: 終点3,103m
  • 特徴: 山頂からはマッターホルンをやや斜め方向から望む尖ったシルエット”が見られる。ハイキングにも人気のルート。
  • 料金目安: 往復 約CHF 35〜45

④ マッターホルン・グレーシャー・パラダイス(Matterhorn Glacier Paradise)

  • 区間: ツェルマット ⇄ フーリ(Furi) ⇄ トロッケナー・シュテーク ⇄ 終点(展望台)
  • 所要時間: 約40分(ロープウェイ乗り継ぎ)
  • 標高: 3,883m(ヨーロッパ最高地点の展望台
  • 特徴: アイスパレス(氷の洞窟)やスノーパークを備える人気観光スポット。晴れた日はモンブランやモンテローザも望める。
  • 料金目安: 往復 約CHF 90〜100

🎫 長期滞在・観光向けお得なチケット

スイス・トラベル・パス(Swiss Travel Pass)

  • スイス全土の鉄道・バス・船が乗り放題になるパス。
  • ツェルマットまでの鉄道(チューリッヒ空港発など)にも利用可。
  • 一部の登山鉄道・ロープウェイでは50%割引が適用されます。
  • 有効期間 3日/4日/8日/15日 など

ピーク・パス(Peak Pass)(ツェルマット滞在者向け)

  • ツェルマット周辺の登山鉄道・ロープウェイが乗り放題になるパス。
  • 対象:ゴルナーグラート鉄道・スネガ~ロートホルン・グレーシャー・パラダイスなど主要路線をカバー。
  • 夏季(6〜10月)限定で販売され、3日・5日・7日などの期間を選択可能。
  • ツェルマットで複数日滞在する方に特におすすめ。

💡 まとめ

  • 日帰り・短期旅行者: 個別チケットでOK。
  • スイス周遊旅行者: スイス・トラベル・パス が便利。
  • ツェルマット長期滞在者: ピーク・パス を使うと展望台めぐりが格段にお得。

日本からの行き方

チューリッヒ(Zurich)経由がおすすめ!

チューリッヒはスイス最大の国際空港があり、日本(成田・羽田・関西)からはヨーロッパ主要都市を経由してアクセスできます。直行便は限られていますが、フランクフルト、パリ、ヘルシンキ、ドーハなどを経由するルートが多くの旅行者に利用されています。

チューリッヒ空港からは鉄道での移動が便利で、ツェルマット(Zermatt)までは約3時間半〜4時間。空港駅からフィスプ(Visp)またはブリーク(Brig)で乗り換え、登山鉄道「マッターホルン・ゴッタルド鉄道(Matterhorn Gotthard Bahn)」に乗り換えると、ツェルマットに到着します。

ツェルマットは一般車両の乗り入れが禁止されているため、レンタカー利用の場合はテーシュ(Täsch)まで行き、そこからシャトルトレインで約12分でアクセス可能です。

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宿泊都市

ツェルマット(Zermatt)

宿泊はツェルマットがおすすめ!

マッターホルン観光の拠点となるのは、やはりツェルマット(Zermatt)です!
車の乗り入れが禁止された静かな山岳リゾートで、街全体が観光客に優しい環境づくりをしています。鉄道駅や登山鉄道、ロープウェイの発着点がすべて徒歩圏内に集まっており、マッターホルン観光を効率よく楽しめる立地です。

宿泊施設の種類も豊富で、高級ホテルから山小屋風ロッジ、アパートメントタイプまで幅広く選べます。レストランやスーパーも充実しているため、長期滞在にも便利です。

🚠 近隣エリアでの宿泊も選択肢に

ブリーク(Brig)

より静かに過ごしたい方は、ツェルマット手前のテーシュ(Täsch)もおすすめ。
ツェルマットへの自家用車乗り入れはできませんが、テーシュからシャトルトレイン(Matterhorn Gotthard Bahn)で約12分でアクセスできます。ホテル料金もツェルマットよりやや抑えめです。

また、アルプスの他の名峰巡りを計画している場合は、フィスプ(Visp)ブリーク(Brig)などの町に拠点を置くのも便利。これらは鉄道での乗り換え地点となっており、氷河特急(Glacier Express)の乗車にも好立地です。

\おトクに宿泊/

ベストシーズンと気候の特徴

春(4〜5月)|静かに過ごせる穴場シーズン

雪が残るため高地のハイキングコースは一部閉鎖されていますが、ツェルマットの街では花が咲き始め、穏やかな雰囲気に包まれます。観光客が比較的少なく、落ち着いた旅を楽しみたい方におすすめです!

夏(6〜9月)|ハイキングと絶景のベストシーズン!

登山鉄道やロープウェイがフル運行し、ハイキングや展望台巡りを思う存分楽しめます。アルプスの花々が咲き、逆さマッターホルンが見られるチャンスも。最も人気のある時期のため、ホテルやツアーは早めの予約が安心です。

秋(9〜10月)|澄んだ空気と紅葉の季節

観光客が落ち着き、静かな山歩きが楽しめるシーズン。空気が澄み、マッターホルンの輪郭がくっきり見える日が多いのも特徴です。10月中旬以降は一部施設が運休するため、スケジュール確認を忘れずに。

冬(12〜3月)|スイスの“もう一つのハイシーズン”

多くの国では冬が観光のオフシーズンですが、スイスの山岳リゾートでは冬こそ最も賑わうハイシーズン。世界中からスキー客が訪れ、ホテル代は1年で最も高くなる傾向があります(連泊を求められる場合も)。

一方で、冬の山は意外にも晴天率が高く、山頂では雲の上に出ることも多いため、写真撮影にも最適。スキーやスノーボード、冬季ハイキングなどアクティビティも充実しています。

日照時間

日の出日の入
春分 3/206:2218:44
夏至 6/205:2121:33
秋分 9/207:0419:32
冬至 12/208:0216:44

周辺の人気観光地

マッターホルンがそびえるツェルマットは、スイス観光の中でも人気の高いエリア。鉄道網が発達しているスイスでは、主要都市やリゾート地への移動もスムーズで、マッターホルン観光とあわせて周辺の名所を巡る旅も気軽に楽しめます!

ここでは、ツェルマットからアクセスしやすく、スイス旅行でぜひ訪れたい人気の周辺観光地を3つご紹介します!

グリンデルワルト(Grindelwald)

グリンデルワルト(Grindelwald)

長野県松本市の姉妹都市!

スイスを代表する山岳リゾートで、アイガー北壁を望む絶景の村。マッターホルンと並び称されるアルプスの名峰を間近に感じられ、登山鉄道やハイキングコースも充実しています!

ツェルマットから電車で約3時間とアクセスも良好です!

インターラーケン(Interlaken)

インターラーケン(Interlaken)

二つの湖に抱かれた冒険の玄関口!

2つの湖に挟まれた美しい街で、ユングフラウ・グリンデルワルト観光の拠点として人気!ツェルマットからは電車で約2時間半、スイス旅行の中心地として多くの観光列車やツアーが発着します。

のんびりした街歩きや湖畔クルーズもおすすめです!

モントルー(Montreux)

モントルー(Montreux)

レマン湖畔に佇む音楽と歴史の街!

レマン湖沿いに広がるエレガントなリゾートタウン。ツェルマットから電車で約2時間半で行け、湖畔に佇む「シヨン城」や、毎年開催される「ジャズ・フェスティバル」で有名です。

山旅のあとのリラックスステイにもぴったり!


なお、今回ご紹介した3選以外にも、スイスには魅力的な街や観光地がたくさんあります。
もっと知りたい方は、ぜひこちらの記事もチェックしてみてください!

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スイスのおすすめ観光地&絶景スポット20選!~王道から穴場まで~ 「スイス」結局、どこに行けばいいの? アルプスの壮大な山々、透明度抜群の湖、美しい街並みと世界遺産—— ヨーロッパの中でも群を抜く自然と文化の魅力をあわせ持つス...

日本出発前の最終チェックリス

海外旅行の準備や確認、何から始めればいいのか迷ってしまいますよね。ここでは、日本を出発前に確認しておきたい準備項目をまとめました。ぜひ参考にしてみてください!

基本準備

  • パスポートの有効期限(残り6か月以上)
  • 航空券
  • 海外旅行保険
  • 充電器・変換プラグ
  • 国際運転免許証の取得(運転予定の方)
  • ESTAやビザ(必要な場合)の取得・有効期限
  • クレジットカード・キャッシュカードの有効期限と海外利用可否
  • スマホのローミング設定・海外SIMやeSIMの準備

\英語に不安があっても大丈夫!/

トレッキングの準備

  • 日焼け止め
  • 帽子
  • サングラス
  • 動きやすい服装
  • 雨具とリュックカバー
  • リュックサック
  • トレッキングシューズ
  • モバイルバッテリー
  • 塩分・エネルギー補給用のスナック
  • 地図またはGPSアプリ(オフラインでも使えるもの)
  • ヘッドランプ
  • トレッキングポール
  • 応急処置キット(絆創膏、消毒液など)

いざ、マッターホルンへ!

マッターホルン
matterhorn

いかがでしたでしょうか?今回は、スイスを代表する名峰・マッターホルンについてご紹介しました!
アルプスの大自然と調和するツェルマットの街並み、そして登山鉄道やロープウェイで訪れる数々の絶景ポイント――。そのどれもが、一生に一度は訪れる価値のある感動体験です!


恋人と、家族と、友人と。
それぞれの時間の中で、マッターホルンが見せる多彩な表情に、きっと心を奪われるはずです。
皆さんのスイス旅行が、忘れられない思い出となりますように!

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この記事を書いた人

自転車での日本縦走や、世界一周を経験!

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